道後温泉本館

道後温泉本館は、道後温泉街にある共同浴場で、木造三層楼の風格のある建物の屋上には振鷺閣がとりつけられています。明治27年に建築された歴史のある建物は、共同浴場では初めて国の重要文化財に指定されている貴重な建物です。毎朝6時の「刻太鼓」の音を合図に開館します。館内には階下にある銭湯感覚の「神の湯」と、少しぜいたくな「霊の湯」があり、神の湯のみの利用は300円です。
浴室は明るく広々していて、湯船は御影石て造られていて同時に20〜30人位は入れるゆったりした大きさです。特徴のある湯釜からお湯が贅沢に注がれていて、無色透明、無味無臭の綺麗な湯です。このお湯の源泉は46.7℃とほぼ適温で、松山市で一括管理され適温で配湯されているそうです。ちょっと贅沢な霊の湯は家族連れやグループにおすすめで、庵治石と大島石を使ってあると言う湯船は高級感があります。湯上り後は、二階にある休憩室で夏目漱石ゆかりの坊っちゃん団子とお茶でくつろぎましょう。利用は有料になっています。
3階には夏目漱石ゆかりの部屋「坊っちゃんの間」が当時のまま保存されているので、ぜひ見学してみて下さい。夏目漱石は明治時代に松山中学校の英語教師だったそうです。
敷地内には駐車場は無いので、近くにある温泉組合の無料駐車場を利用すると良いでしょう。
道後温泉を訪れたら、宿泊している温泉旅館で温泉三昧しても、道後温泉本館のお風呂に入ってみる事をおすすめします。