飲泉とは?

温泉を飲むことを「飲泉」と言います。飲泉をする事により健康を保ったり、病気などの症状を緩和、治療する事をが主な目的です。飲泉をすると、胃腸や肝臓など部分的に効果がある場合と、身体全体に効果がある場合の二通りの効果があることが温泉医学の研究で明らかになっています。
飲泉が身体に良いといっても、闇雲に温泉を飲めば効果があるという訳ではありません。例えば、腎臓に疾患のある人は塩化物泉を飲んではいけないというように、症状によっては飲泉を行ってはいけない場合もあります。泉質などを考慮した上で、適切な温泉を適切な方法で適切な量だけ飲用することが必要になってきます。病状や症状は個人によって違いますから、当然、飲泉する泉質、方法、量は違ってきます。一人一人に対して適切な飲泉の指導を温泉療法医の元で実施している施設は、殆ど無いのが現状です。
日本では、環境庁が飲泉についての利用基準を定め、飲泉についての注意事項を発表し、各都道府県の判断で温泉の飲用許可を出すことになっています。この飲用許可を得てはじめて飲泉が可能になります。ここ数年、各温泉地では飲泉所を設置している所が増えてきています。温泉を直接飲むのですから衛生面での気配りが大切ですね。衛生的で新鮮な温泉を飲むことが絶対条件となります。そのためには、飲泉の許可のある飲泉所で注意事項を守ることが大切です。
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